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2006年10月14日 (土)

ムネアカセンチコガネ

 今日は下の二人の息子と一緒に、郊外にある里山に出かけた。目的は栗拾いだ。いつもは、散策に誘ってもなかなかついて来ない息子たちも、食べられるものを採りに行くということになると、ちょっと違うようだ。
 ところが、ちょっと時期を逸してしまった感じで、もう誰かが採った後でイガばかりがたくさん落ちており、まともな実は少なかった。それでも、いくらかの栗の実を拾うことができ、息子たちはそれなりに満足していたようだ。
 もうそろそろ帰ろうか、と思った頃、雑木林の中の細い道の脇の背丈の低い笹藪の中を、赤っぽい色をした甲虫が飛んでいるのが目に付いた。もしや、と思って手で採集すると、それは予想通りムネアカセンチコガネ Bolbocerosoma nigroplagiatum (Waterhouse, 1875) だった。
 ムネアカセンチコガネはしばしば灯火にも飛んでくることがあるので、決して珍し種ではないが、まだ生態がよくわかっていない種だ。古い牛糞を食べる、という報告もあるらしいが、牛糞とは全く縁のなさそうな場所でも採れることがあるので、何か別のものを食べているのかも知れない。

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