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2006年10月11日 (水)

ハエトリグモ

 知人から送られてきた本の原稿を居間のテーブルで読んでいたら、目の前にハエトリグモが現れた。残念ながら種名まではわからないが、とにかくハエトリグモの仲間であることだけは間違いない。
 自分は子供の頃から昆虫は好きだったが、大人になってしばらくのうちはクモが苦手だった。何となく気味が悪いのだ。昆虫好きの人の中には、生き物なら何でも好きだ、という人がいるのも確かだが、クモは苦手だという人はけっこう多いように思える。しかし、クモの本質を少しずつ理解するにつれ、クモを嫌悪することもなくなってきた。こちらに来てからはコモリグモの仲間を研究材料の一つとして仕事で扱うことになったのだが、最近は愛着も出て来た。しかし、まだごく限られた種のクモしか同定することができない。
 それはともかく、ハエトリグモだけは例外的に子供の頃から嫌悪感が無かったクモの仲間だ。ピョンピョン跳ねて、見ていても面白い。透明なプラスティックカップの中で小さな昆虫を飼育していると、カップの外にハエトリグモがやってきて、カップの中の昆虫を食べようと努力しているのをみると、頑張れ!などと言いたくなってしまう。
 しかし、家の中をハエトリグモが歩き回っているのは、問題が無いとも言えない。我が家には庭もあるし、家には隙間もあるので、ハエトリグモも、餌となる昆虫も、家の中にたくさん居るということなのだろう。事実、今でも毎晩、蚊に悩まされている。

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