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2006年10月 7日 (土)

発達した低気圧

 今日も一日風が強かった。陽が射している時間も長かったが、流れて来た雲から、ときどき雨も落ちて来た。
 日本の南岸で発生した低気圧が発達し、今日は東北地方の東の海上に達し、猛烈に発達している。気象庁のウェブサイトを見ると、今日の18:00現在の低気圧の中心の気圧は966hPaにもなっている。中心気圧だけを見たら、並の台風以上に勢力が強いことが想像できる。
 船が真っ二つに折れているのを夕刊で見て驚いたが、低気圧が並の台風以上に発達していたならば、不思議とも言えない。
 気象庁は台風情報はウェブサイトにも発表しているが、台風以上に発達していても、それが温帯低気圧だったら、その時点で出ている警報以外の情報はウェブサイトを見てもわからない。
 現実問題としては、台風であろうと温帯低気圧であろうと、それが発達しているのであれば、進路予測とか、暴風域の予測とかを発表した方が良いのではないかと思うのだが、これは素人考えだろうか?航行する船にとっての危険は、どちらでも似たようなものだろうから。

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