クロアナバチの巣穴
今日は雨が降るという予報だったので、雨が降り出す前に、と思って、朝一番にキャベツ畑での害虫の調査をした。8月30日にキャベツ畑で見つけたクロアナバチ Sphex argentatus fumosus Kohl, 1890 の巣穴は、害虫や天敵の調査のために設置したコンクリートブロックのすぐ近くに掘られていた。調査は畑を6つに区分けして行っているので、コンクリートブロックが6か所に置かれている。ところが、驚いたことに、今日はじめて気が付いたのだが、6か所のうち東側の3か所のコンクリートブロックの北東側の角に近い相対的に同じ位置にあたる場所にすべてクロアナバチの巣穴が掘られていた。
この3か所の巣穴が同じクロアナバチの個体によって掘られたものなのか、別の個体が掘ったものなのかわからないが、これには何かある、と思わざるをえない。
また、害虫調査のときの楽しみができた。
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