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2006年9月30日 (土)

アサギマダラに会いに行く

 ここ最近、アサギマダラ Parantica sita niphonica (Moore, 1883) のメーリングリストに再捕獲の情報がたくさん寄せられるようになってきた。これに刺激されて、亀山市と鈴鹿市の境界にある野登山に行って来た。朝方は天気が悪かったので出発が遅くなってしまったが、昼前には現地に到着できた。示し合わせたわけではなかったが、ほどなくアサギマダラの同士のNさんが現れた。現地も陽が射していないせいか、アサギマダラは少なく、手持ち無沙汰でになり、Nさんとの雑談を楽しむことになってしまった。風もなく気温も高いので、陽が射してくれれば、と思っていたところ、午後2時半を過ぎた頃から陽が射すようになり、アサギマダラが飛び出す数も増えて来た。捕獲に何度も失敗もしたが、総計4♂5♀に標識をつけることができた。野登山はアサギマダラの移動のメインストリートではないことはだいたいわかっているので、これだけ標識をつけることができたのは、まずまずの成果ではなかったかと思う。南西諸島で再捕獲されることに期待したい。
 アサギマダラに神経を集中していても、セミの鳴き声には無意識に反応してしまう。ミンミンゼミ Oncotympana maculaticollis (Motschulsky, 1866) とツクツクボウシ Meimuna opalifera (Walker, 1850) の鳴き声をそれぞれ1回ずつ聴いた。ミンミンゼミは普段の生活範囲には棲息していないので、今年初めて鳴き声を聞いたことになる。もちろん、もうすぐ鳴き終えるだろう。

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