今日も暑かったが、午後一番暑い時間帯にいつものクヌギ Quercus acutissima Carruth の樹液に出かけた。ちょっと前なら、昼間はカナブン Rhomborrhina japonica Hope, 1841 がたくさん見られる状態だったが、今日はカナブンは全く見られず、カナブンのかわりにシロテンハナムグリ Protaelia orientalis submarumorea (Burmeister, 1842) がたくさん見られた。カナブンとシロテンハナムグリは系統的にそれほど離れているわけではないので、季節的に棲み分けているのかも知れない。
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