クヌギの樹液の賑わい
今日は昨日よりは気温が上がったが、まだ本格的な暑さではない。いつものクヌギ Quercus acutissima Carruth が気になって、今日もまた日が暮れてから、一番下の息子と一緒に近所のいつものクヌギの樹液に出かけた。
クヌギところに着いた途端、大きな羽音が聞こえて来た。樹液が出ている場所を見ると、一目では数えられないほどたくさんのカブトムシ Allomyrina dichotoma Linnaeus, 1771 が来ていた。真面目に数えてみると、約20頭いた。これほどたくさんのカブトムシをここで見たのは初めてだ。おそらく今が最盛期ということなのだろう。
ちょっと場所を移すとセミの幼虫がたくさんいた。ほとんどがアブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata (Motschulsky, 1866) のようだ。見つけた幼虫は家に持ち帰り、羽化を観察することにした。
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