セミヤドリガ
今日は休日なので、一番下の息子と一緒に職場に出かけた。職場は山の麓にあるので、昆虫が豊富なのだ。息子が一番好きなのはセミだ。
職場の周辺には今、ニイニイゼミ Platypleura kaempferi (Fabricius, 1794)、アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata (Motschulksy, 1866) 、クマゼミ Cryptotympana facialis (Walker,1858)、ヒグラシ Tanna japonensis (Distant,1892) の4種が鳴いている。
息子がヒグラシを捕まえて持って来た。それにはセミヤドリガ Epipomponia nawai (Dyar, 1904) の幼虫が寄生していた。ヒグラシが鳴き始めた頃には見つからなかったが、そろそろ寄生率が上がって来たのだろう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント